柏の葉スマートシティ運転見守り実証実験に参加してみた、ちょっと未来を感じる。

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

僕は、新し物好きで、何か新しいものがあると試したくなる。

今回、コワーキングスペースに置いてあった、バンフレットに、柏の葉スマートシティ運転見守り実証実験 参加募集!とあった。

当然、参加してみた。

”柏の葉スマートシティ運転見守り実証実験” とは ?

株式会社スマートドライブと三井不動産が、未来の街づくりに資する大規模な住民走行データーの取得するとい実証実験です。

柏の葉駅周辺に住んでいる住民の100世帯を募集し、スマートドライブ社が持つシガーライター型IoT機器を、約半年間自家用車に設置して実験をする。

そんな訳で、早速Webから申し込んでみた。

すると、しばらくして”シガーライター型IoT機器”が送られてきた。

”シガーライター型IoT機器”の外観

箱が送られて来て、

中には、本体と説明書が入っていた。

”シガーライター型IoT機器”の設定

まず、僕の車のシガーライターにはいろいろすでにささっているので、シガーライタを増設しないといけなかった。

なので、シガーライターのソケットを2個増やすソケットを買った。

これを、今のソケットにさして、そのソケットに”シガーライター型IoT機器”をつけた。

それだけで、メールで車の状態を教えてくれる。

さらにアプリを入れると、走った経路、自分の運転のスコアが分かる。

スコアには、ハンドリング、加速、減速などが測定されている。

途中で急発進や急停止をしたところが赤くなっている。

90点以上のスコアは、ログを見てみると1度ぐらいしか出ていない。

中には、60台もある。

安全運転しないと!

”シガーライター型IoT機器”のメリット

今回のシガーライター型IoT機器は、クラウドベースになっているので、設定は非常に簡単である。

電源を入れるとかってにクラウドにGPSの情報、加速センサーの情報などが送られる。

あとは、アプリ等で見るだけてある。

”シガーライター型IoT機器”の問題点

やはり、気になるのはセキュリティだと思う。

車の位置がずっとトラックされているので、気になる。

この情報を見ると僕の行動をトラックできてしまい、僕を追いかけてくることもできるし、速度違反もすぐ分かる。

まとめ

今回、柏の葉スマートシティ運転見守り実証実験に参加してみて、自分の車の移動が正確にトラックされているのに驚く、これが全ての車につくと、どこに何台車が走っているかが全てわかり、渋滞の分析や、渋滞の回避などが正確にできる。

それにより、渋滞に巻き込まれたりするのを回避できそうである。

また、スコアを気にして走れば、安全運転できるかな?

そうして、全ての車にこれがつけば、無茶な運転をする車もなくなり、平和な世の中になればと思う。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。