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先週、Alexa Dev Summitに参加してきました。
10月にAlexa Dev Daysと言うのに参加したばかりだが、
今回は、ホテルではなく、Amazonの目黒本社で行われました。
また、前回のように、朝食は準備されていず、昼食はランチセッションに申し込めた人のみでした。
残念ながら、ランチセッションには気づかず、前日にいっぱいになっていたので参加できなかった!
また、Amazon本社の21階からの風景は良かった!
基調講演
アマゾンジャパンのアレクサビジネス本部、Amazon本社のAlexaのマーケティング、ソリューション・アーキテクトの方が、色々説明された。
今回、Amazon Show,Fire TVなどで使われる、スキルを開発できるAPL(Alexa Presentation Language)にいち早く対応された、出前館やJTBがお話をされていました。
今回は、先のAPL対応が大きなトピックスになっていた。
また、AlexaでのAmazon Payの利用開始、スキルでのマネタイズの話もされ、
もうすぐ、日本でもAlexa スキルでのマネタイズができそうな感じである。
午後のコース
午後は、2つのセミナールームとハンズオン・ワークショップに別れて参加する形だった。
私は、以下のコースに参加した。
スキル間連携を実現するSkill Connections
本当は、Alexa最新テクノロジーアップデートに出ようと思っていたのだが部屋を間違えてこちらに出た。
ここでは、新しく追加されたSkill Connectionについてのコースで、
今までは、スキルは決められた機能をアクセスするだけだったが、
たのスキルから、呼び出せるスキルを開発できるようになったようです。
日本では、プリンターのスキルが作られ、スキルからプリンターを使えるようになるようです。
このような、たのスキルからアクセスできるようなスキルを開発するための開発ツールがが出てくるようです。
APLで作るこれからのマルチモーダルスキル
こちらは、APL(Application Presentation Language)の使い方のカースでした。
APLを使って、Echo Spot、Echo Show, Fire TVの画面付きのスキルを開発できるようです。
ボイスファーストを加速する国内初!スキル政策ツール
NOIDを使用したスキル開発
こちらは、5分でスキルが開発できるツールのNOIDの紹介でした。
本当に、簡単に開発できそうです。
スマートホームスキルの紹介
スマートホームAPIの使い方の、コースでした。
このAPIを使って、スキルを作ると、”Work with Alexa”の認定を受けられるようです。
Alexaスキルのマネタイズ
このコースでは、Amazon Payの使い方とスキル内での課金についての話がされた。
スキル内課金としては、買い切り型、サブスクリプション型、消費型の三つがあるようです。
すでに、米国では始まっているようです。
ネットワーキング・パーティ
1日目の最後は、27階でネットワーキングパーティがあった。
今回は、残念ながら、参加しなかった。
まとめ
Alexa Dev Summitは、大変ためになるイベントでした。
Alexaのスキルを作ってみたいと思う。
Alexa Dev Dayでも、同じことを思ったが、
作っていない。
どんなスキルを作るかが問題である。