損保ジャパン東郷青児美術館 ちひろと世界の絵本画家たち

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損保ジャパン本社42階にある損保ジャパン東郷青児美術館に行ってきました。通常一般1000円観覧料のところぐるっとパスで200円安くなり800円でした。SUICAが使えたのでSUICAで払いました。

いわさきちひろの原画25点を中心にして、日本の絵本作家、いろいろな海外の絵本作家の原画の展示をしていました。いわさきちひろの原画は淡い色使いで、とても奇麗で、実際の絵本も置いてあり詠むこともできました。いわさきちひろの”ぶどうを持つ少女”の色使いがとてもよかったので絵はがき(100円)を買ってしまいました。アメリカやヨーロッパの絵本だけではなく、中国、韓国、ベトナム、モンゴル、イラン、トルコ、スーダン、コスタリカ、キューバなどといろいろな国の絵本の原画をみることができて非常に面白かったです。

その他に、常設展示されている、東郷青児の作品も展示されていました。もともと、東京都美術館の”東京都美術館ものがたり展”で展示されていた東郷青児の絵が気に入ったので、この美術館にくることを決めていました。東郷青児の作品が10点とその他常設展示されているセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンも一点ずつ展示されていました。東郷青児の描く女性たちはとても奇麗で幻想的な感じでとてもよいです。企画展がやっていないときには、もう少し多く東郷青児の絵が展示されているのだろうか、もう一度いければ行きたいと思います。

また、この美術館は42階にあり、外も眺めることもでき東京を一望することもできます。

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損保ジャパン東郷青児美術館

 


この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。