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ザ・ワークを読んで、ちょっと読みずらい本で時間がかかりましたが、いろいろと学ぶべき点があったと思います。
ストーリー
誰しも、何かを見たり、聞いたりした場合に、頭の中でいろいろなことを勝手に思う。 これは嫌いだとか、こういう人は多分こんな感じで嫌いだ、みたいな感じで頭の中で思う。これをストーリーと読んでいるようです。ストリーは、真実ではなく、あくまでも自分が思っていることです。それを気づかせるために、質問がある。
その思いを変えることで、新たな解釈ができるようになる。
3種類の領域
世界には、3つの領域しかないと言っている、それは、自分の領域、他人の領域、そして神の領域。この中で自分が変えられるのは、自分の領域だけである。他人の領域、神の領域は変えられない。
でも、人は、他人の領域、神の領域に入ってしまい、その変えられないことを思い悩んだりする。
そう言ったことを、分からせるために、質問がある。
ワーク
実際に、このワークをやってみた。
ずっとわだかまりを持った人がいる。その人に対する感情をワークしてみると、完全に許すというところまではいかななったが、あの時、私だったどうしたろうかと考える事ができ、多少わだかまりは減ったと思う。
まとめ
ちょっと、読みづらく、読むのに時間がかかったが、読んでよかったと思う。人が許せなかったり、恨んだり、嫌いになったりと、いろいろな感情が起こっている。そのような時、このワークをすると、多少でも、楽になるだろうと思う。そして、そういったことが習慣化されると、自分は平和に生きられるよな気がする。