車の充電コンセント設置

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以前、車を買った話を書いたが、実は買った車は電気自動車の日産LEAFでした。

その為、家に車の充電設備を導入することになりました。

LEAFを買った場合、充電コンセントの設置料は日産の負担でやっていただける様です。

(車の代金入っているとも考えられるが)

そう言う訳で、本日充電コンセントの設置となりました。

まず、配電盤の脇に今回の充電機用の追加のブレーカーの設置が必要ということで、まず配電盤を確認

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配電盤の下に設置していただくことした。

次に充電コンセントの位置を確認。

駐車場脇の家の外壁に設置してもらうことにする。

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配線は、床下を通してするということで、床下収納を外して床下の確認。

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配線はできそうだとなり配線開始

まず、軒下の換気口に管を刺してそこから配線を挿入!

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そして、設置をしに来て頂いた、おじさんは、服の上にビニールの服を着て床下に潜入!

このビニールの服を脱いだり来たりすることで、家の中に床下の埃を持ち込まない様にする様です。

おじさんは、床下収納から出るときは、必ずそのビニールの上下の上着を脱いで出る。

それから、配線を床下を這いながら引っ張って来た。

その時に、おじさんが使ったツール配線キャッチャーがちょっと機になる。

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これで、手が届かないところも配線を引っ張ってこれる様です。

 

次に、ブレーカーの設置

配電盤を開け、配線を確認して、工事をした時のゴミをキャッチするためにビニールを配置。

このビニールは、緑色のテープと一体になっていて、テープを貼って、その後ビーニールを広げる様にできている。

もともと塗装用の物ということだった。

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その後、配線を床下から配電盤の下まで持ってくるのが大変だった。

はじめ、おじさんは床下から直接穴を開けて、配線を壁の中を通そうと思ったがが、

ちょうど壁の下に台所からの排水のパイプがあるため作業が難しいということになり

壁の下の部分に穴を開けて、壁から床下に穴を開けることにした。

壁の下の穴がこんな感じ

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そこから、床下に向けてドリルで穴を開ける。

ところが中々穴が開かない、おじさんはドリルの刃を変えなが頑張っていた。

後から聞くと、ちょうど穴を開けるところに釘があった様です。

こういう時に、壁の中をレントゲンの様なもので取れると便利だと思う。

 

次に、床下から配線を下の穴に通して、上の穴から鎖の様な物を垂らして下の穴からそれを引き出し、その鎖に配線をつけて上から鎖を引き上げる。

すると、上から配線が出て来てこうなる。

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そして、素早い手さばきで、ブレーカーの設置が終わる。

私も、電気工事士の実技試験の時に圧着プラグの付け方を練習していたが、おじさんの素早さはには恐れ入った。

さすがプロである。

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次は、外部の充電コンセントの工事になる。

床下から出した線をパイプに入れて、パイプを壁面に這わして、コンセントを接着とねじ止めした。

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そして、カバーをつけるとほぼ完了である。

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最後に、周りを防水して、

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出来上がり!

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それともう一つ、アースを取らないといけない様でした。

銅でできた棒(下の)を地中に埋めないといけない様です。

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埋めた後、動線が土の上から出てる。

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それをアースと接続して、配線を地中に埋めて出来上がり。

また、配電盤のところに戻りアース抵抗を図り(78オームとの事)問題なしとなる。

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 そこで、最後の配線となるのだが、ここで一度家の全体のブレーカを落とさないといけない。

全ての家の電源が切れるので、まずパソコンをシャットダウンさせ、ネットが落ちると家族に知らせる。

そして、ブレーカーを落として最後の配線を行う。

すると、二階からプーという音がなる。多分、東日本震災の後に設置したUPSが動き始めた音の様だ。

多分、電源を切り忘れたNASはこれで動いているかな?

 

そして、無事に車の充電設備設置完了!3時間の作業でしたご苦労様です。

見ているだけでも疲れました。私には無理な作業です。

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ちょっと蓋が大きい!

後は、車が来るのを待つのみである。来年だけど!

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。