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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
コロナの緊急事態宣言で、家に籠ることになり、部屋のお片づけをしている。
片付けをしていて、部屋の本棚の一角にここに引っ越して以来20年以上もただ置いてあったたくさんのアルバムと写真を発見した。
そこで、その部屋にあった30−40年前のアルバムを全てデジタル化して、アルバムを捨てた。
紙の アルバムはいらない?
部屋に置いてあった30年以上前のアルバムは、多分ここに引っ越して以来見たことはない。
すでに、20年以上も本棚の一番下の段に置かれていた。
眺めていると、とても懐かしく捨てられなくなる。
でも、またこれを次に見るのはいつのことかわからないし、本棚にずっと置いておくのも無駄である。
よく考えてみると、ここに引越して来て、20年ぐらいたつが、アルバムを作った記憶がない。
最近は、写真は、バソコンの中やクラウドにあるだけである。
ということは、このアルバムや写真もデジタル化してしまえばいいのではないかと思いつく。
そのほうが、見る機会も増えるかもしれない。
なんと言っても、デジタル化してしまえば、物理的にアルバムや写真は全て捨てられる。
そうして、僕が目指しているすっきりとした部屋に近づくはずである。
どのようにデジタル化するか?
まず、デジタル化するにあたりどのようにデジタル化するかを考えた。
大きく分けて、アルバムにちゃんと整理されたものと、写真フォルダーに入っているだけのものがあった。
ちゃんとアルバムに整理されたもののデジタル化
僕は、分厚いぺりぺりとフィルムを剥がして台紙に貼ったアルバムが10冊以上あった。
そのアルバムは、厚すきてScanSnap iX1500のドキュメントスキャナーでは、スキャンできない。
それに、せっかくアルバムになって、コメントも書かれ、入場券なとも一緒に入っているので、剥がしてバラパラにスキャンするのも惜しい。
そこで、ScanSnap SV600の出番である。
これであれば、A3版までの大きさを厚さは関係なくスキャンできる。
そして、アルバムをバラして、1ベージごとにアルバムのフィルムだけを剥がしてScanSnap SV600でスキャンした。
それを、一つのPDFファイルにした。
これで、アルバムを一つのデジタルの本として見ることが出来る。
それと、アルバムに張り付いていた、写真はちゃんと剥がせないかと思ったが問題なく剥がすことができた。
なので、この写真は、全て剥がしてScanSnap iX1500でJPEGの写真として取り込むことにした。
アルバムと写真を対応させるため、写真のファイル名は、アルバムの名前と同じにして、対応するようにした。
写真フォルダーと入っている写真
それと、もう一つ、写真ホルダーにはいっている写真もたくさんあった。
これは、そのまま順番に並べて、ScanSnap iX1500でスキャンしてJPEGのファイルにした。
その時に、なるべくその写真の年や内容をファイル名に付けておく。
そうしないと、後からなんの写真か分からなくなる。
例えば、”XXXX年X月新婚旅行”などのようにしておく。
スキャンしてデジタル化したら、iCloudや、Google フォトなどの写真のクラウドサービスに入れる。
スキャナーで、全ての写真をスキャンすれば、もう物理的な紙はいらない。
いつでも見ようと思えば見れるのである。
全て捨ててしまって問題ない。
その後、”Photo Meta Edit”等の写真ファイルへのEXIFの書き込みツールで適当に日付をに入れた。
そうすることで、iCloudやGoogle Phots等に写真ファイルが、日付順に並んで表示されるので、あとで見る時に便利である。
すると、今あるスマホでとった写真と同じように見ることだできる。
人も認識してくれるようで、子供の赤ちやん時から成人になった写真で、同じ人と認識している。
僕でも、アタちゃんの時の写真だけを見たら、正確にわからなかったりしたのに、、、
また、、iCloudやGoogle フォトで、共有設定にすると、家族や知り合いとも、写真を共有できる。
まとめ
今回、本棚の下の方にたくさん置かれていた、古いアルバムれ写真を全てデジタル化して処分した。
ここに引っ越してきてからずっと同じ場所に置いたままのアルバムで、見たこともなかった。
全て処分できてすっきりした。
それで、これからは見ようと思えば、いつでも、どこでも、スマホやMacがあれば、これらの写真を見ることができる。
火事になっても見れなくなることはない。
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