クラウドサービスの恐ろしさ

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以前から、Kyberなる名刺をスキャンしてテキスト化してくれるサービスを使っていた。

すでに、1000枚以上の名刺をスキャンしてテキスト化して、結構便利に使っていた。

ところが、ふと気がつくとログイン出来なくなっていた。

ネットでサーチしてみると、どうもKyberは倒産したらしい?

いままでにテキスト化してデーターは、バックアップしていない。住所録等にセーブする機能があったはずだが、クラウドのデーターがあるから大丈夫と思っていてローカルに、はほとんどセーブしていなかった。

せっかく、お金をかけてたくさんの名刺をテキスト化して、たのしく使っていたのだが。

すでに、名刺は捨ててしまっている。かろうじてスキャンしたデータは残っているので、そこから違うサービス、またお願いしないといけない。

ひとまずeightを使おうと思っています。

このように、クラウドは安心とは言いきれない、その会社が終わってしまうとサービスも当然なくなる。

そして、自分のデーターもなくなるのである。

そういう訳で、クラウドサービスもそのサービスがなくなっても大丈夫な仕組みが必要でローカルにセーブできる用にしておかないと、後でとても悲しいことになる。

iPhoneで撮った写真は、定期的にiPhotoでフォトストリームをローカルのハードディスクにセーブさせている。さらに、Google+で、ダウンサイズしてセーブしている(ダウンサイズすると容量を気にせずにセーヴしてくれる、以前、元のサイズのままセーブにしていたらGoogleドライブの容量が一杯といわれた。さらにBitcasaでもバックアップをとっている、Bitcasaは、日本で開始時に容量無制限が、一年1万円いかでできたので(すでに1T以上使っている)。

バックアップは、大事である。

以前のブログ:

Kyber Card 名刺を使い始めた | Tokyo Sonata

Eight | Tokyo Sonata

 




 

 

 

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。